機能的かつ座る人の快適さを追求しデザインされたREX。
スロベニアのデザイナーであるニコ・クラリが1952年に発表したロングセラーモデルです。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のコレクションにも選定されています。
1950年代のスロベニアは現在の日本のように住宅が狭く、大きな家具が置きづらい住環境でした。そんな環境の中でも美しいデザインと快適な座り心地を体感できるチェアとして作られたのがこのREXチェアです。
プライウッドを緩やかに曲げることで身体にフィットする背座を実現し、折り畳んだ時にコンパクトになるようスマートな構造となっています。
時と国境を超えて、現代の日本にもフィットするデザインです。
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