リュウグウノツカイ(Regalecus glesne)のエタノール標本です。
リュウグウノツカイは捕獲されるとニュースになる程、珍しく滅多に見ることができない深海魚です。
こちらは2022年2月2日に採集されたリュウグウノツカイをエタノール標本にしたものになります。
身の危険を感じると自切するため、頭部と体の一部分のみの標本となります。
標本生体については捕獲時の損傷があり、
・腹鰭に折れ
・体表の擦れと崩れ
・背鰭の損傷
などがあります。
※画像をご確認していただくかコメントいただければと思います。
また、脱色のためエタノール液が若干、黄色く着色しておりますが、新しいものに変えていただければ透明になります。
損傷はありますが非常に珍しい魚類ですのでなかなか手にいれるのが難しいと思います!
・生体名:リュウグウノツカイ
・サイズ:約15cm(標本生体)
・標本液:エタノール
・容器:ガラス瓶
・捕獲日:2022年2月2日
・捕獲場所:三重県